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2007年12月24日 (月)

顛末は、まだだけど、お覚え頂きたいこと。

ここ数日間、このブログのアクセス数が以上の増えています。その多くが、「牧師退任勧告」や「東海教区」、「横領事件」などのキーワードで検索してたどり着いたものと思われます。また、東京からのアクセスは元もと多いのですが、それに加えて、東海教区にあたる静岡県や山梨県、長野県からのアクセス、また、神奈川県からのアクセスも、通常に比べて非常に増えています。それから、このブログの記述を自分のブログで紹介してくださっている方もいくつかあるようで、そこからのアクセスも毎日あります。

 

これは、日本キリスト教団に最近起こったこの二つの問題に対する関心の高さを物語っています。特に、共同通信社が東海教区の一件を配信し、『週刊新潮』が記事を掲載したことにより、問題は広がりを持つようになったようです。

それから、一昔前なら密室の会議のなかでの発言だったものが、いろいろな媒体を通して公になることもあり、そこから、牧師や教団指導者の思わぬ側面が露わ になることもありました。そして、そこでの記述が、こうしてブログや何かで増殖しているのです。これにより、また、教団現執行部とその周辺の傲慢さが浮き 彫りにもなりました。

さて、わたしの記述に対しては、そのアクセス数に比べると、コメントがほとんどないのですが、それでも、この問題が、教区の信徒・教職者、そして、それぞれの教会の求道者、それに教団・教会外の方々、できるだけ多くの耳目を集めることを、今後とも期待したい思っています。

しかし、一方で、仄聞するに、この件で教団の教会を離れたり、教会から足が遠のいている信徒がいることを、どうか、みなさま、お覚え頂きたいと思います。東海教区の詐欺・横領事件のケースでは、教区総会で決めたのだから、「外野」の意見に惑わされることはないのだ、という居直った発言も見られるようですが、それは、物事の本質から遠いことです。そして、その他の発言を含めた、一つ一つのできごとが、信徒に失望をあたえ、これから伝道がなされるであろう地域社会から教会が永年にわたって構築してきた信頼を根底から揺るがすことにもなりかねません。そこに無神経になったままでの伝道などありえないと思うのです。つまり、教会を離れていく人たちは、総じて、教会への関心が高い人で、教団や教区、教会をよくしようと発言するうちに、人に躓き、他人の信仰に躓き、そして、身を引いていくのです。

どうか、牧師・先生と呼ばれるみなさま。あなたたちの生活や保身のことは理解できないでもないです。しかし、できることなら、教団や同僚牧師を向いた牧会ではなく、信徒を、あなたが責任を持っている教会の信徒ばかりではなく、地域の信徒、教団の信徒を向いた牧会をお願いしたいものです。

そして、信徒のみなさん。わたしたちは決して一人ではありません。イエスがわたしたちとともにいてくださいます。そして、呻吟し、傷んでいく信徒の思いや姿が浮き彫りになるとき、わたしたちは祈りで連帯していけると思うのです。

明日は、クリスマスイブ。このことを覚えて、東海教区にある教会と信徒のため祈りたいと思います。それから、「教師退任勧告」を受けた方だけではなく、提案した側の人びと、そして、それぞれの牧師が牧会する教会の信徒、沿いして、所属する教区と教団のために祈りたいと思います。

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