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2007年4月8日 - 2007年4月14日

2007年4月12日 (木)

戦後沖縄キリスト教史講義 やりなおし 予告

去年、この時期に挫折した「戦後沖縄キリスト教史講義」の掲載を再びはじめたいと思います。できるだけ、気長に頑張りたい。

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2007年4月10日 (火)

「学」は、なにをなし得るか。

手短に書きます。

統一地方選挙の第一弾が終わった。現職全勝。ことに東京では現職知事が圧勝。しかし、一部には前回選挙より2位との差が100万票単位で縮まったとの指摘があり。いずれにしろ、単なる負け惜しみの感あり。現実は直視しなければならないでしょう。

さて、このと知事選挙の結果を示して、詳細は省きますが、「『学』は、何か役割を
果しているのだろうか」との問いがありました。

厳しい問いかけです。「学」が学問のことを指しているのであれば、「学」には現状に対して即効性のある力はありません。この期におよんで、「学」はなにをなし得るかというのは、正直、学問に対する過剰な期待です。第一、われわれの思惟がそのまま現状に反映し、現状を変えていくとしたら、それこそ“けったいな”世の中だと思っています。

もちろん、この国の現状をどうにかしようという意図はあります。そして、そのための努力もしています。ただただ、即効性がにだけです。「学」と重なり合う「教」の部分と一体化し、挫けぬように努力をすることが大事だと考えています。

現状を分析し、過去の様々な事例を発掘・検証していく。これは、「学」の役割です。そこから、正しいものは正しい、間違っていることは間違っている、そのことを厳しく弁別して、論理化し、言語化し、体系化していくのが「教」の役割だと思うのです。ついでにいえば、なにも知らない人に根気強く働きかけ、意識が希薄な人を啓蒙しつつ、その問題意識を発掘していくことは、「学」と「教」の共同作業だと思うのです。

「学」と「教」のはざまにあって、若者に働きかけるチャンスと義務を持っているわたしは、これまでもそうしてきたし、これからもきっとそうし続けることでしょう。結果は、すぐには出ません。わたしのいったことも、すぐには理解されないでしょう。しかし、何年か後、何十年か後、にそのことがどこかで実を結ぶことを念じならが、活動をしています。現状は、十年持たないかもしれない。だから、そんな悠長なことをいっていられないという指摘はごもっともなことです。しかし、それを承知で、何年か後、何十年か後、何百年か後を見据えながら「学」を構築していきたいと、わたしは考えています。

さて、「宗」は、それでは、今回のような事態に対して、どのような役割を果たしているのでしょうか。毎週日曜日に語られる講壇で、「宗」、すなわち、宗教はどのような役割を果たして、なにをなし得るのでしょうか。

市民運動関連のML(メーリング・リスト)の中では、今回の選挙結果で、内ゲバが起こっています。まさに、“敵”の思うつぼ。だから、「学」も、「教」も、「宗」も、なにをなし得るのかを冷静に考えて、ねばり強く、諦めないで、挫けないで、手を携えて力を合わせましょう。

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