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2009年11月22日 (日)

学会参加、雑感

21日、22日と国際基督教大学で「キリスト教史学会」があった。この学会は、こじんまりとしていて、実にアットホームな雰囲気である(実際には、内部で、ときどき、いろいろなことが起こったりもするが………)。毎年同窓会のような雰囲気で、皆に会うことだけでも、とても楽しみな学会だ。わたしと同年代の研究者たちは分野が相当違うものの、互いに切磋琢磨しながら、年を重ねてきている。みな、それぞれに、とてもいい年の重ね方をしている。

しかし、危機は確実に近づいている。今回、24名の個人発表があったが、そのうち院生は、なんとたったの1名。ICUの隣の某神学校や関西のふたつの神学校からは、参加すらなかったのではないだろうか。わたしは、わたしで、自分のことをまだ若手だと思っているのだが、ほんとうの若手のはつらつとした発表がなくなってしまった。

8月の日本基督教学会では神学校からもたくさんの参加があり、院生の発表者もたくさんいた。しかし、あそこはあそこで、別の深刻な問題をかかえているように思う。詳しくは、別の機会の論じたいが、両学会とも存亡の危機は、突然、急にやってくるだろう。それを、ずっと未来のことではなくて。

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