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2009年8月9日 - 2009年8月15日

2009年8月15日 (土)

明日から〜キリスト教研究、日本と韓国、そして、対峙〜

北海道に来ています。「東ASIA宗教文化学会 第1回国際学術大会」での研究発表のためです。北海道は、2001年8月以来。8年ぶりということになります。それまでは、遠軽町にあるある施設で資料調査をしていて、年に2〜3回は北海道に来ていました。

大通公園近くのホテルに投宿中ですが、北海道庁旧本庁舎やテレビ塔(そういえば、何回もきているのに、登ったことないなぁ)、道新、時計台等々、どこかなつかしい感覚があります。

さて、明日。最初のセッションで指定討論と研究発表が続けてあります。実は、自分の研究発表よりも、この指定討論に神経を使っています。それほど詳しくはない事柄に対して、それなりの議論をしなければなりません。韓国のキリスト教とナショナリズム、民族運動………。どれも重い課題です。韓国人研究者にとっては正に自分のアイデンティティに関わる問題。そして、日本人であるわたしにとっては韓国を植民地支配した国の研究者として抱える問題。それらとさっそく対峙しなければなりません。

沖縄のキリスト教を問いながら、日本や日本人としての自分をなんとか相対化したい。そして、自らの信仰を国家や民族によって知らずじらすのうちに規定していく見えない圧力を凝視する視座をもちたい。わたしは、かねがねそう願っていました。きっとそれも問われるでしょう。

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