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2009年10月18日 - 2009年10月24日

2009年10月24日 (土)

「沖縄」の決断か。国民の決断か。はたまた、政府の決断か。〜再び霧のなかの普天間・辺野古〜

────普天間基地の辺野古沖移設か、県外移設か、嘉手納統合か。

この問題を、鳩山由紀夫首相は次期県知事選や名護市長選で示された「沖縄」の民意にしたがうと一時期いっていたという。選挙で示された「民意」をみて態度を決めるというのは、単に民主主義の偽装に過ぎない。そもそも沖縄の米軍基地は「沖縄」の問題ではないのだ。それは、国家の問題であり、国民の問題でもある。それを、なにゆえに、沖縄県民や名護市民に判断するように強要するのだ。

米軍基地が決して日本国民を守るためのものではないことは明白だが、百歩譲ってそのような日米両政府の主張にしたがうにしても、それならなさら、普天間基地周辺の危険性も、守ってもらっている日本国民の問題なのだ。だから、自分が住んでいる地域に積極的に米軍基地を受けいれる意思がないのなら、せめて国民ひとりひとりの判断で、普天間基地の県外移設を足がかりに、沖縄の米軍および日本軍(自衛隊)基地の撤去を目ざして、発言し、日本政府(民主党・国民新党・社民党連立政権)に圧力をかけよう。

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近況

忙しい、い………。

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2009年10月18日 (日)

夢の「広島オリンピック」

息子の秋休みを利用してわたしが学生時代を過ごした広島を訪れた。宮島にも行ったし、子どもの要望で「広島市立まんが図書館」にも行ったが、メインの行事は平和公園と広島平和記念資料館(原爆資料館)の見学だった。

午後、3時間ほどかけてじっくり展示を見た。その前に、市内を電車や徒歩でいろいろまわり、子どもには事前にレクチャーをしておいた。まんが図書館(比治山)の帰りに陸軍墓地や旧放射能影響研究所なども回った。

資料館の見学者の大半は外国人で、欧米系の人がことのほか多かった。これは以外だった。わたしの学生時代には本館のみの展示であったが、東館では原爆投下に至る歴史的過程が多角的に展示されていた。

その広島では、例のオリンピック立候補のことがローカルニュースで報じられていた。

いま、「ヒロシマ」や“Hiroshima”と表記される広島は、まったく異なる二つの力のはざまにある。ひとつは、ことしの8・6に行われ田母神俊雄氏による講演会に見られる、日本の核武装を促進しようとする力。そして、いまひとつはバラク・オバマ米国大統領が表明した核廃絶に共鳴する力である。

夢の「広島オリンピック」は、前者に類する圧力に効果的に対抗し(しかし、それは広島の焦燥感の現れでもある)、後者の流れを利用する意図があるのではないかと思う。もし、広島でオリンピックが開かれなくても、広島市・秋葉市長の主張には、一定の政治的効果があると思われる。

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