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2010年9月5日 - 2010年9月11日

2010年9月 6日 (月)

日本のキリスト教界にとっての沖縄の教会

本日、『日本の神学』(第49号、2010年9月)が届いた。拙稿「軍事占領下における地域形成とキリスト教─1940年代後半の沖縄を事例に─」も掲載されている。ほかに、以前非常勤先で何度か言葉を交わしたことがある方(実は「my mixi」でもある)や駒場での仕事以来親しくしていただいている方の論考も掲載されている。

論文は全部で5本。編集方針ではできるだけ多くの論文を載せるということだったが。5本のうち3本はヨーロッパのキリスト教思想に関するもので、他の1本は韓国の神学研究。ということで、“純粋な”日本のキリスト教に関する論考はない。“純粋”とわたしがいうのは、沖縄のキリスト教研究は日本のそれから相対的に自立すべきではないかと考えているからである。

また、この学術雑誌は書評にずいぶん力を入れている。書評の対象になっているのは、22冊の著作であるが、そのうち、日本の教会や日本のキリスト者について書かれている著作は6冊にしか過ぎない。そして、その6冊のうち、5冊については2007年から09年まで書かれた植村正久に関する著作を一括した論じた書評に採り上げられているので、書評論文18本のうち日本関係は2本だけである。

だから、日本のキリスト教は………、ということを言いたいわけではない。

わたしは、これからも、色々な機会を捉えて沖縄のキリスト教、教会、キリスト者をできるだけたくさん、そして、多面的に紹介していきたいと思う。

さて、週末は、仙台でキリスト教史学会がある。レジュメをだいぶんできた。今回は、八重山と宮古の教会形成で、一勝負です。

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