« 2014年11月23日 - 2014年11月29日 | トップページ | 2015年2月8日 - 2015年2月14日 »

2015年1月11日 - 2015年1月17日

2015年1月13日 (火)

〔連載〕南島キリスト教史入門〜奄美・沖縄・宮古・八重山の近代と キリスト教〜 第3,4回

「南島キリスト教史入門」の連載の第3回目と第4回目がでました。



今回は、「ベッテルハイム顕彰行事からみた沖縄キリスト教史概観⑴、⑵」です。

目次は以下の通り

「ベッテルハイム以後」の探索
ベッテルハイムの来琉
ベッテルハイムの離琉と顕彰行事の概要
ベッテルハイム顕彰の広がり
記念碑の建立と除幕式
文明化の象徴としてのキリスト教
一九二〇年代の沖縄社会と「同化」政策
伝道集会ともうひとつのキリスト教の可能性(以上、第3回)

ベッテルハイムと紐帯としてのキリスト教
ベス・プラット夫人の来日
「九〇周年記念」の歴史的背景
公開された米国大統領の私信
記念式典と「和解」の表象
ベッテルハイム記念の方言劇の意味
たたき壊された記念碑
「絆」としてのベッテルハイムクラブ 
その後のベッテルハイム表象(以上、第4回)

ベッテルハイムは、離琉後、今日にいたるまで沖縄の社会に記憶され、検証されています。そこでのベッテルハイムの表象を追っていくと、それぞれの時代に、沖縄社会でキリスト教がどのように受け入れられたかがわかります。

さて、次回は、いよいよ、奄美大島へのカトリック伝道のついて、考えていきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第5回 東アジアキリスト教交流史研究会「ワークショップ in NANZAN」

  本研究会が2013年1月に設立され2年近くが経過しました。その間、神戸で2回、東京・福岡で各1回ずつ計4回の研究会を開催してきました。そのなかで、東アジアの諸国家・諸地域のキリスト教に関するさまざまな研究成果を公開し、研究者の交流が進展してきたことを実感しております。
  さて、本研究会の設立趣意書(2012年12月発表)では、キリスト教交流史研究のために、歴史学や思想史、民俗学や文化人類学、社会学、政治学などの「隣接諸科学との学的交流や調査・研究の方法論の受容と方法論の構築」の必要性を謳っています。そこで、このたび、下記のとおり開催される第5回の研究会では、従来通りのキリスト教史についての個人研究の発表と並んで、東アジアをフィールドにしたキリスト教に関連する社会学や民俗学、人類学等の研究から方法や課題、視点を学ぶ場を持ちたいと思っております。
                   記
日程:2015年 1月30日(金)〜31日(土)
場所:南山学園研修センター
        名古屋市昭和区広路町字隼人30 ☎052-837-6466
           バ   ス:栄 (栄18・妙見町行き) いりなか 下車
                      千草駅前 (八事12・島田一ッ山行き) いりなか 下車
            地下鉄:名古屋 (東山線) 伏見 (鶴舞線) いりなか 2番出口より徒歩6分
            地   図:http://bit.ly/1qN5Hwt
〔プログラム〕
1月30日(金)
   12:30〜 受付
   13:00〜 開会式 
   13:10〜 個人研究発表
                木下隆男「日韓ミッションスクールの比較研究」
                村山由美「永井隆の思想における宗教、科学、政治の交錯」
                金丸裕一「1920年代における矢内原忠雄の社会科学と信仰
                                                   ─果たして実証可能な議論なのか?─」
              辻  直人「長老派キリスト教学校の日本人指導者と宣教師が見た戦時下
                                                 ―明治学院高等学部東亜科の動きを中心に―」
  17:00~ 全体討論・総会
  19:00~ 夕食・懇親会
1月31日(土)
  7:00〜 朝食
  8:30〜 個人研究発表
                村上志保「中国上海市における聖三一堂の歴史的変遷」
  9:50〜 ワークショップ「東アジアのキリスト教をめぐる学際的研究から学ぶ」
                李 美淑「越境する情報とメディア
                           ─1970年代~80年代のエキュメニカル・ネットワークを中心に─」
                冨永悠介「宮城菊における信仰と基隆韓国教会
                           —体験の経験化とその葛藤について—」
                赤江達也「無教会キリスト教をどう記述するか
                          ―歴史社会学の方法と課題―」
                田島忠篤「奄美におけるカトリック研究の現状と課題
                         ―東アジアキリスト教交流史との関連から」
                コメント   一色 哲
   12:00~ 総合討論・閉会式
   12:30  閉会
※ 閉会式終了後、南山宗教文化研究所主催の国際シンポジウム「東アジア・キリスト教研究の課題と展望」が別の会場(南山大学名古屋キャンパス宗教文化研究所1階会議室)で開催されます。本研究会からは李省展さんと徐亦猛さんが研究発表をされます。
連絡先
・ 東アジアキリスト教交流史研究会アドレス:CRHEACS@gmail.com
・ Facebook「東アジアキリスト教交流史研究会( https://www.facebook.com/groups/380179238735833/ )」にもぜひアクセスしてください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年11月23日 - 2014年11月29日 | トップページ | 2015年2月8日 - 2015年2月14日 »