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2016年4月25日 (月)

地震と科学

解釈は、文学的世界のものだと思っていました。

わたしも、地震や火山に関する学問を夢みたことがありました。それらは、ひとの役にも立ちますが、未だに「経験則」にたよりきりのような気がしたり、分かっていることより、分からないことの方ははるかに多いような気がします。

それは、科学には間違いと思いますが、数学や物理学などとは全く違う科学ではないかと、素人ながら考えています。だから、歴史学や古文書学などと親和性があるのかも知れません。予言・予知的学問をめざしながらも、現時点では、説明的、解釈的学問にとどまっているのでしょう。
それに常々あこがれてきたわたしから見ると、かえってそのままの方が、面白いかも知れないと思ってしまいます。

でも、ひとの命や財産がかかっていたり、原発やらいろいろ関わっているのならば、「分からないこと」の方は多いという前提にたって、必要な知識を学びながら、あらゆる事態をみんなで考えながら、臆病に、用心深く、いろいろ備えなければと思います。

どうやら、この地震、広域群発地震のようですね。そして、それが、どんどん広がっている。昨夜は、十島村でも大きな地震がありました。「それは、これと、直接的には関係ない」ということと、「関係があるかも知れないが、現時点では分からない」ということの、どちらが、学問的に誠実な姿勢か、よく、考えてみたいものです。

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